便秘とは

「便秘」といえば女性の悩みというイメージがありますが、実は女性だけの問題ではありません。年齢を重ねると男性にも増えてきて、70代以降になると男女比はほとんど変わらなくなります。
ではどういった状態を「便秘」というのでしょうか。

私たちの身体は毎日すっきりとした排便があることが理想な状態です。
しかし毎日きちんとした排便がないからといって自分は便秘だと思う必要はありません。毎日あっても残便感やおなかの張りなどを感じているとそれは便秘ですし、毎日排便がなくても特に不快を感じていない場合は便秘ではありません。
残便感や腹痛、おなかが張るなどの症状があるということは、何らかの原因で排便の回数や量が少なくなり、便が腸の中にいつまでも滞っているということです。

では便秘になってしまう原因はなんでしょうか。
一般的には食物繊維が不足すると便秘になる、というのはよく聞かれる言葉です。なぜ食物繊維が不足すると便秘になってしまうのでしょう。食物繊維が便のカサを増やすと腸のぜん動運動が促進されます。そのうえ有害物質を吸着して善玉菌を増やして悪玉菌を減らします。
戦後、食生活がだんだん欧米化してくると、私たちの食物繊維摂取量は大きく減少してしまいました。ほかにも運動不足による腹筋の衰えはいきむ力が弱まることにつながりますし、ストレスによる副交感神経の乱れ、体内の水分が不足することによって便が腸の中で固くなることも便秘の大きな原因となっています。

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便秘を解消できる食生活について解説しています。